こんにちは、チコットです!
皆さん、ゴルフはお好きですか。私は10年くらいやっていますが、初めは嫌いでした。理由はジョギングや自転車のような<運動した~>って感覚にならないから。
仕事の延長線みたいな感じもあり、そういうのもゴルフ嫌いの一因かな。
でも考え方を変えて、今では<まぁやっといてもいいか>って気になっています。
いつもゴルフに誘われて困ってる方、こんな考え方では如何でしょう。ゴルフ入門編もまとめます。
誘ってもらえる=嫌われていない
自分だって嫌いな人を誘うことはしないでしょう?誘われたら、<嫌われていないんだから>と思って行ってみてください。一つや二つ、なにか楽しい事や人と話すネタになることがあります。
だれでもできる万能なコミュニケーションツール
ゴルフは筋力差が、まぁあまり出ません。技術と少しの運が、筋力差を埋めてくれます。だからいろんな年代の人、老若男女問わず誰とでも平等に楽しめます。そうなると交友関係の幅が広がりますね。
またジョギング・自転車・テニスなんかはちょっと体力差が出ちゃうから年齢層が偏る気がします。ジョギングで20代と60代が一緒ってきついです。やっぱ20代が60代のペースに合わせますよね。でもゴルフは一緒はアリです。20代がどんなにドライバーで飛ばしても、丁寧に打っていく60代が勝つことはザラですから。ハンデなしでイケます。
道具はBOOKOFFでいい
まだ新品なんて要りません。BOOKOFFでクラブ・バック・靴・ウェア全部そろいます。安ければ1万円くらいで済みます。あ、誘ってくれた人がくれる場合もあります。私の場合がこれ。
上司「ゴルフ行くぞ!」 私「やったことないし道具も無いし…」 上司「じゃあ中古のをやる!」 みたいにアッサリと手に入りました。
BOOKOFFでゴルフ本一冊かう
ルールとか用語を知るためにゴルフ本を1冊でいいから読みましょう。でも、どうせ一回しか読まないからBOOKOFFの110円のヤツで充分です。
レッスン
打ちっぱなし練習場に行って、60分単位のレッスンを5回~10回くらい受けた方がいいです。友人・親に習うのはお勧めしません。レッスンプロは指導内容も発言もぶれませんが、友人・親の指導はブレブレですよ。<前とちがうじゃん>の連続です。質問してもビシッと答えてくれるのはプロです。特にクラブの握り方、スイングフォームはプロに見てもらった方が後悔しません。
レッスンの時にはゴルフセット全部は不要です。ドライバーとユーテリティとアイアンとピッチングウェッジだけ持って行ってください。そして、そのクラブごとにフォームを見てもらってください。理由はクラブごとにフォームは少し変わるからです。この<少しの差>もプロじゃないとうまく教えてもらえません。
こういう方法やメソッドにはお金をかけたほうがいいです。
打ちっぱなしでは1打ごとにクラブを変える
最初に打ちっぱなしに行ったら、<とにかく球にあてる>のが精いっぱいでしょう。
で、当たるようになり始めたら、次の課題は<まっすぐ飛ばす>です。
まっすぐ飛ぶようになったら、コースに出たときのことを想定して<1打ごとクラブを変える>をやります。コース出たら、ドライバーでドンと長距離飛ばして⇒ユーテリティまた飛ばして⇒アイアンでグリーン近くまで寄せて⇒ピッチングウェッジでグリーンに乗せる、って感じだから、練習の時に<打つたびにクラブが変わることに慣れる>のが必要です。
部屋の中でパターの練習
コース実戦でパッティングの時に、初心者は地形を読むなんてできません。とにかくカップに向かって真っすぐ転がすこと、カップのところで球が止まるくらいの加減をすること、で精一杯です。だから部屋でパッティングの練習をするなら、
- 紙に直径108mmの丸を書いて床に置く
- 丸の近くで止まるようにいろんな距離からパッティングする
がいいです。
力加減がうまくいかなくていつもカップの反対側へ球が行っちゃう、とか、打つたびに球が左右にブレて安定しない、が防げます。
まとめ
「ゴルフは仕事の一環」とはよく言いますが、これのせいでゴルフを敬遠する人が多いでしょう。でも考え直して、少しお誘いに乗ってみてください。友人も増えるし、年取ってからもみんなで出来るスポーツはそう多くないから今のうちに仕込んでおくといいです。
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